国際結婚のきっかけ:全ては浪人生活での思いつきから始まった

皆さんこんにちは、今沢です。

今回の記事では、前回に引き続いて私が妻と出会う(知り合う)までの経緯について、昔の記憶を紐解きながらご紹介したいと思います。

Hello. My name is Imasawa.

I'm the Japanese.
I live in Saitama.
If you don't mind, why don't you exchage mails?

拙い英語でとても恥ずかしい話ですが、上記は私が作った英語です。

他にも、趣味は水泳・音楽鑑賞・インターネットサーフィング、好きなものはお寺など歴史的な建造物、その流れで古い教会やお城のあるヨーロッパの人達とメールのやり取りをしたいというような英作文を四苦八苦作成していました。

そうです。全ては英語で世界中の人と文通(Eメールの交換)をするために…。

夜の金曜ロードショーで放送された名もない映画

200X年の年末、私はセンター試験に向けて最後の追い込みをかけているところでした。

私の通っていた高校は大学の付属校であったため、周りは大学受験するという雰囲気も薄く、大学の進学に必要な絶対評価の内申点と遅刻早退欠席のみ気を付けていればいいというような感じでした。

せっかく大学に進学するのであれば、自分で選んだ大学で勉強したい…。そんな思いから敢えて他大学受験を希望したまでは良かったのですが、周りの雰囲気に流されてしまってろく勉強もせずに大敗。親にお願いして1年浪人生活を送る形となりました。

池袋の河合塾に通うこと早8か月、年明けのセンター試験が迫る中、いつものように某大学の過去問(赤本)と自習室で格闘した後、家でほっと一息つきながらパソコンに向かっていると、お馴染みの音楽を耳にしました。

そう、金曜ロードショーの時間です。

友人付き合いでほとんど家にいない3つ年上の兄以外、当時の実家ではテレビを見る人がいなかったのですが、その時たまたま点いていたテレビでちょうど映画が始まりました。

映画の内容は、アメリカンスクールで繰り広げられる学生生活。特に珍しいものではありませんでした。

参考:ハイスクールミュージカル(外部リンク)※あくまでイメージです。

映画の内容はおろか、その映画のタイトルさえすぐに忘れてしまったのですが、その映画を見終わって私が感じたことは、「英語って、当たり前だけど他の人と話をするためにあるんだな~」ということでした。

 

勉強としてではない英語

 

(大学受験勉強用テキストの写真です)

浪人生活の苦楽を共にした参考テキスト達…

2度目の大学受験の結果、何とか滑り止めの大学に合格することができました。

 

浪人生活も自分の中では無事終わりを告げ、今度は入学前の試験勉強や準備に忙しくなり、「英語で他の人と話したい」なんて思いつきはすっかり忘れてしまいました。

ただ、その一時の思いつきは、大学入学後にすぐまた頭をよぎることとなります。

 

以降、次の記事に続きます。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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