皆さんこんにちは、今沢です。今年の夏は久しぶりに家族でドイツに帰国してきました!僕としては、約5年ぶりのドイツでした…。いや~、やっぱり向こうはビールも美味しくて人も少なく開放的でサイコーですね!今回はSSの実家におじゃましつつ、北海に泳ぎに行ったりしたのですが、初めてポーランド航空を利用してみたので、トラブル集と合わせてご紹介したいと思います。
目次
ポーランド航空ってどんな会社?
日本の国際便といえば、羽田空港からも海外に行けるようになって随分経ちましたが、ポーランド航空はここ数年でやっと成田空港に乗り入れるようになった航空会社のようです。でもSS曰く、ポーランドはまだまだヨーロッパの中でも比較的貧しい国のようで、乗る直前までその安全性について疑っていました。笑
実際に利用した便
今回はワルシャワ経由でベルリンまで飛んでみました。所要時間は約12時間45分。乗り継ぎ時間も1時間45分と短めで、なかなかスムーズなタイムスケジュールでした。
気になるお値段(2019 in summer)
夏のお盆休みにもかかわらず、大人1名18万円とまあまあ安くチケットを買うことができました。実際にチケットを買ったのは今年の3月上旬頃だったのですが、他の安い航空券はもう予約いっぱいで焦りまくりでした。ちなみに大人2名、子供1名、赤ちゃん1名の総額は50万円強です。ボーナス一回分でも足が出る金額です、はい。
機材、機内食、フライトアテンダントの質
機材は最新のものを調達して運用していると事前に調べていましたが、確かに大きくて綺麗でした。機内食は可もなく不可もなく、またフライトアテンダントさんはネットの口コミに反して親切な方が多かったです。まあ、必要最低限のことを淡々とやってる感じだったので、「笑顔で接待してよね」って感じを期待すると確かに少し物足りないかもしれません。
ポーランド空港あるあるトラブル
トラブル1:機内でUSBが使えない?
これはビビりました。だって、最新の機材なんですよ?機内の暇つぶしは全てiPhone6Sで済まそうとしていた僕にとって、これは死活問題ですよホントに。それなのにUSB端子に携帯を接続してもうんともすんとも言わない。僕の隣に座っていた女子留学生やバックパッカーの旦那も同じようで、無言でケーブルを抜き差しした後、あっさりと諦めていたようでした。結局ケーブルを押し込みつつ、通電しそうなポジションを模索しながら無理矢理充電して事なきを得ましたが、ホント勘弁してほしかったですね。
トラブル2:乗り継ぎ窓口混みすぎ!
乗り継ぎはポーランドのワルシャワ、ショパン空港で行いましたが、成田発ベルリン着の時にはパスポートチェックで長蛇の列ができました。パスポートチェックはシェンゲン協定国とそれ以外の国で受付が分けられていたのですが、そもそも空港自体が小さく混雑しやすいようで、飛行機を降りてからパスポートにハンコを押してもらうまでに50分くらいかかりました。途中、日本からのツアー団体客が次のフライトに間に合わないという感じで、さりげなく他の列に横入りして他のヨーロッパ系の貴婦人に苦言を言われていたのが印象的でした。気持ちはわかりますが無理矢理やっちゃうのは良くないですよね…。
トラブル3:知らない間に予約座席が変わってた
今回は赤ちゃんがいるということで、数千円を払ってバジネットの使える座席を3つ横並びで予約しておきました。ところが帰国する当日にチェックインカウンターで受け取ったSS、Pupiのチケットには、全く違う座席の番号が…。理由を聞いても登場便のフライアテンダントに聞かないとわからないという返事しかなく、お金を払って座席を指定したのに勝手に変更するのはどういうことだと焦りました。。。幸い僕の座席を交換してもらうことができて良かったのですが。
トラブル4:バシネットシートが利用できるか直前までわからない
赤ちゃんが入って眠ふことができるバジネットシートは狭い機内には不可欠ですが、ネットの口コミでは用意してもらえないという書き込みもあったので、搭乗するまでずっと不安でした。。。しかしこちらについては問題なく離陸後に設置してもらえたので、結果的にはセーフでした。おまけに帰国の便では他にも赤ちゃん連れのご家族がいて、我が家を入れて3グループも並んだので心強かったです!
SSからの一言
まとめ:安く済ませたいなら乗ってみるのもあり
移動時間
チケット代
機材の質
機内食の味
接客態度
我が家にとってポーランド航空は、乗れなくもないが次回は乗らないという結論になったようです。
それではまた!