国際結婚のきっかけ:でもその前に家族のご紹介

皆さんこんにちは、今沢です。

今回は、私が国際結婚することになったきっかけに先駆けて、私の家族についてちょっぴりご紹介したいと思います。

私の家族のご紹介

まず初めに、私の今の家族のご紹介をさせていただきたいと思います。

私:親は茨城・鹿児島出身の生粋の日本人。 MARCH程度の大学を卒業後、新卒で都内の企業に就職し、転勤・引越、そして転職を経験し、現在は埼玉県に在住。 何の変哲もないサラリーマン。
妻:私より2歳下の生粋のドイツ人。ご両親は東ドイツ出身。 ギムナージウム(日本での高校にあたる教育機関)在籍時に横浜近辺に半年間留学し、一度ドイツに帰国した後、ワーキングホリデービザにて再度来日。 日本語はもちろん、ネイティブ並みの英語力に加えて、フランス語やロシア語もある程度理解可能。
長男:今年で5歳になるわんぱく息子。週5で保育所通い。 髪の毛はくるくるパーマで若干茶色。髪が長いと女の子に間違われる。
犬:長男が生まれる前に兵庫県で購入した、黒いポメラニアン。 体毛はポメラニアン特有のふわふわ感がなく、柴犬のように体型がくっきりしている。無駄吠えは少ないが、トイレは一向に覚える気配がない。

普段の会話は、ほぼ日本語だけ

上記でも触れましたが、妻の方は語学スキルが半端なく高いです。

よく転職活動をする際には資格を持っていた方がいいと言われますが、一時期私もTOEICのスコアを上げるべく、仕事の合間を縫って集中して勉強していた時期がありました。

その時ふと、ネイティブと会話するのもおちゃのこさいさいである妻がTOEICを受験したら、どのくらいのスコアが叩き出るのかなと思い至りました。

妻に一緒にテストを受験してみようと勧めてみた結果、満点990点のうち、ほとんどテスト対策しなかったのにもかかわらず、余裕の985点…

私なんて日々英単語を暗記して、2週間前から模擬テストをいくつもこなして、当時やっと720点というところでした。

また、妻のその語学力の強みは、日本語の領域においても健在です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、外国人の方向けに日本語能力を測る「日本語能力試験」というテストがあります。よく中学生の時に耳にする英検のようなテストです。

日本語能力試験には全部で5つの難易度が設定されており、世界的にもそこそこ認知度のある試験だそうで、海外の大学の日本語専攻科でもテスト受験が推奨されているそうです。

参考:日本語能力試験の認定の目安 

また、試験の回答はマークシート式でした。当然、妻もほとんど独学で最難関の1級に合格済み。「試験には記述式の問題も含めないと、実際に日本語でスムーズに話せるのか、また不自由なく書きこなせるのかどうか判別できない」とのご意見を頂きました。

それに引き換え、私の方はドイツ語はおろか英語さえ上手く話せません。

そんなわけで、我が家では自然と日本語で会話することとなっています。

ちなみに長男はというと、生まれてから妻に度々ドイツ語で話し掛けてもらっているので、今のところドイツ語もそこそこ理解できているようです。

たまに日本語で何て呼べばいいのかわからない質問に、ドイツ語で回答したりすることがあるので面白いですね。

どういったきっかけで出会ったのか

前置きが長くなってしまいました。

私と妻は、私が大学在籍時に出会い、私が大学を卒業する3月に日本で籍を入れました。

あまり社交的とは言えない私が、なぜ国際結婚することになったのか…

私の場合は、大学受験のための浪人生活と文通がそのきっかけでした。

 

次の記事では、その詳しい内容についてご紹介していきたいと思います。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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