【書評】「いちばんやさしいWordPressの教本」を読んでみた

皆さんこんにちは、今沢です。

私は現在ワードプレスでブログを運営していますが、今までブログをやったことはありませんでした。

そこで今回の記事では、そんなブログ初心者の私が真っ先に買って読んだ「いちばんやさしいWordPressの教本」についてご紹介していきます!

タイトル・著者

いちばんやさしいWordPressの教本 第3版
著者  石川栄和、大串肇、星野邦敏
発行所  株式会社インプレス
  2017年3月1日 初版発行

目次・内容

Chapter1 自分のURLでWebサイトを公開しよう
Chapter2 WordPressの初期設定をしよう
Chapter3 Webサイトのデザインを決めよう
Chapter4 掲載するコンテンツを作成しよう
Chapter5 サイト全体のナビゲーションを整えよう
Chapter6 プラグインを利用して機能を追加しよう
Chapter7 Webサイトへの集客を強化しよう
Chapter8 Webサイトを安全に運用しよう

いちばんやさしいWordPressの教本

感想

ワードプレスっていうサイト=「lightning」の外観テーマ?

本書では、まずワードプレスとは何かといったある意味基本的な質問から、レンタルサーバーの契約方法、独自ドメインの取得など、ワードプレスを始めるにあたっての解説が始まります。その後、初心者でも設定がしやすい多機能テーマ「lightning」を元に、ワードプレスの全般的な操作方法を紹介しているのですが、この「lightning」というテーマが曲者。ワードプレスは導入するテーマによって全体のイメージがガラリと変わる印象があるのですが、この本を手にする読者は大抵がブログ初心者かワードプレス初心者になるため、この本を読んでいくと自然と「ワードプレスというサイトのイメージ=lightningの外観テーマ」という錯覚に陥ります。「あれ、ネットで見たかっこいいブログもワードプレスで作成しているみたいだけど、本当にできるの?」っていう感じです。

パソコンの操作に慣れていない人や、ワードプレスを全く知らない人向け

また、本書の内容の半分くらいが「投稿」「固定ページ」「ウィジェット」といった機能についての解説となっています。確かに、図をふんだんに使っているのでとてもわかりやすいのですが、今やネットが当たり前の世の中。ご年配やスマホばかりでパソコンを全く使ったことのない子どもでなければ、本書の内容をまとめているウェブサイトはさくっと検索できます。ちなみに本書の定価は税抜き1,580円です。僕の場合は大型スーパーのアリオにある本屋さんで立ち読みしてみて、「何だかブログやる気になってきた!」ので買っちゃいました。

個人的に有益だった情報

第1位:GoogleのSearch Console
第2位:プラグインの紹介
第3位:サイトロゴの重要性
第4位:レスポンシブWebデザインとは
今後はサイトロゴの作成と一緒に、プロフィール写真も用意して掲載していきたいです。

総合評価

おおまかなワードプレスの利用イメージを把握できるので、専門的なブログ運営の情報よりもブログのモチベーションアップが期待できる本です。

以上、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。

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